チャクラが開き、意識が旅を始める

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穏やかな海と、静かな時間に包まれて
海辺に滞在していたある日。
その日は海が穏やかで、陽の光が優しく差し込み、波が静かに打ち寄せていました。
私は海岸にある大きめの岩に背中をつけて寝転がり、心地よい風と波音に包まれていました。
額に広がる、じんわりとした温かさ
しばらくすると、
額のあたりがじんわりと温かくなり、不思議な感覚に包まれました。
チャクラが開き、意識が旅を始める
目を閉じると、なんと額のチャクラが回転し始めたのが見えました。
白金色のエネルギーが円錐形に渦を巻きながらクルクルと回転し、
まるで吸い込まれるように未知の世界へと引き込まれていく感覚がありました。
チャクラは、まるで見えない扉をくぐるように、次元の狭間へと進んでいくように感じました。
身体は岩に横たわったまま、意識だけが遠くへ旅していくようでした。
今も、額のチャクラが円錐形で回転し、先が小さくなっていくと、
さまざまな映像が浮かび上がってくることがあります。
自然とひとつになる、神秘の感覚
あのとき私は、
自分が自然と一体となり、肉体を超えた領域へと触れたのかもしれません。
海と岩、そして自分が一つになるような感覚は、言葉では表現しきれないほど神秘的な体験でした。
日常を超える、深い気づきと安らぎ
自然のなかで訪れる、こうした瞑想的な瞬間。
それは日常では出会えない、
深い気づきとやさしい静けさをもたらしてくれる、かけがえのない時間です。
最近ブームの盆栽にも、近しいものがあるのかもしれません。
私たちは、自然から学ぶことがまだまだたくさんありそうです。