アカシックレコードへの入り口を見た夜

暗闇に浮かんだ、蜂蜜色の光景
スピリチュアルに目覚めた頃、私は暗闇の中でエネルギーが肉眼で見えるようになりました。
夜、ふと天井を見上げると、そこには不思議な光景が広がっていたのです。
蜂の巣のような構造体──それは幻想ではなかった
漆黒の空間に浮かぶ、六角形の連なり。
そのひとつひとつが、蜂蜜色の光を放ち、まるで無数の窓が並んでいるようでした。
それは幻想ではなく、私の視界の中にはっきりと存在していました。
後に知った、それが「アカシックレコード」の入り口
当初は、何らかのエネルギーフィールドだと思っていました。
けれど後に、アカシックレコードの第一人者ゲリーボーネル氏の教えを通じて、
それがまさにアカシックの入り口であると知ったのです。
さらに、私と同じように見えている人を見つけ、その映像の再確認をしました。
アカシックレコードとは、宇宙に存在するすべての記憶と情報が記録されている次元。
そこには、過去・現在・未来が交差し、魂の旅の軌跡が記されています。
心が別の次元に引き込まれた夜
あの蜂蜜色の網目状の光景は、
もしかすると、無限の情報層へ通じる扉だったのかもしれません。
ただ天井を見上げていただけのはずが、
心はどこか遠く、別の次元へと誘われるような感覚に包まれていました。
見えないけれど、確かに“ある”世界
この体験は、エネルギーの世界への扉を開く、私にとってのはじまりでした。
それ以来、私は日常のなかでも
「見えないけれど、たしかに存在しているもの」
に、静かに意識を向けるようになったのです。
あなたにも、そんな瞬間が訪れたことはありませんか?
ふと見上げた夜空や、何気ない暗闇のなかで。
不思議な光や模様が見えたことはありませんか?
もしかしたらそれは、
あなたにだけそっと開かれた、次元の扉だったのかもしれません。
セドナから帰国後に、
スピリチュアルな知識ゼロで、神社仏閣も行くことがない私に変化が起こったように、
人生の地図というのは、ある時期にこうなるかも。。と大まかな地図ができているような気がしています。
あなたにしかできないこと、得意なこと好きなことが、その道を歩む道標になるのだと思います。
その瞬間を大切にしていけますように。