セドナの旅がひらいた、目に見えない世界

目次
暗闇に浮かぶエネルギーとの出会い
はじめてセドナを訪れたとき、
私は肉眼でエネルギーを“見る”という体験をしました。
闇の中にふわりと浮かび上がる光、空間にゆらめく波動。
それは、これまでの五感では捉えられなかった「存在」そのもので、
私の内側に静かな驚きと感動をもたらしました。
再訪で起こった、新たな変化
数年後、私はふたたびセドナの大地を踏みました。
パワースポットのエネルギーを感じながら、旅を終えて帰国したある日。
突然、頭上から無数の“文字”のようなものが降り注いできたのです。
空から降る、果てしない情報の流れ
その光景はまるで、映画『マトリックス』の冒頭シーンのよう。
果てしなく流れ落ちてくる文字列たち。
なかには形を保ったままのものもあり、
また、光の粒子へと変わりながら舞い降りてくるものもありました。
私はただ、そのエネルギーを受け取るように、
自然と、その膨大な情報が、自分の中に吸い込まれていく感覚を味わっていました。
宇宙の図書館とつながる感覚
意味はすぐには理解できなかったけれど、
その情報が「私に必要なものだ」という確信がありました。
あれはまるで、宇宙の図書館からダウンロードされるような体験でした。
セドナがくれた、さらなる覚醒
セドナの高い波動は、
訪れるたびに私の感覚を研ぎ澄まし、新たな扉を開いてくれます。
あの不思議な文字の雨は、
スピリチュアルな覚醒がさらに深まった証だったのかもしれません。
あの日から、私は“感じる力”に、ますます耳を澄ませるようになりました。